ばね指について
ばね指とは手の指に起こる病気です。手の指を曲げている状態から開いて真っ直ぐ伸ばす際、どこかに引っ掛かったかのように伸ばすことができず、なお伸ばそうとすると引っ掛かりが外れたかのようにピンと伸びる症状のことを指します。
ばね指の原因
この病気の原因は、指の酷使や老化、それに病気などがあるとされています。指の酷使は、例えば何かを握り続けたり、よく動かすことなどが挙げられます。そういった作業を長時間かつ長期に続けていくと、次第にばね指へとなって行きます。
年を取ると体のあちこちに不調が出てきますが、手の指も例外ではありません。そのため指を酷使した覚えがないのに伸ばしにくさが出てきて、さらにはばね指になることがあります。
糖尿病や腫瘍なども一つの原因
病気に関してはいくつかのものが原因となり得ます。その一つに糖尿病があります。根本的な原因は分かっていませんが、糖尿病を患うとばね指を発症しやすいと言われています。その他にも腫瘍などがあります。
屈筋腱腱鞘炎からばね指に進行する
ばね指は腱鞘炎の一種の屈筋腱腱鞘炎と呼ばれることがあります。それは曲げ伸ばしに使われる腱が炎症を起こすことです。炎症の原因は、先ほど紹介した指の酷使などです。
それらにより腱に老廃物がたまったり、血行が悪くなると炎症することもありますし、腱鞘が大きくなり腱がその中を通りづらくなって炎症することもあります。いずれにしても屈筋腱腱鞘炎となり、ばね指へとなって行きます。
ばね指でお悩みなら当院にお任せ下さい
ばね指は、手の指に起こる病気で指を酷使することによって発症します。放置してしまうと、日常の生活に支障をきたしてしまうため早期の治療が大切です。
当院では、痛みの原因を特定しその症状に合った最適な施術をご提案させていただきます。ばね指でお悩みならペインセーブ接骨院にお任せ下さい。皆様のご来院をお待ちしております。