突き指について
突き指は多くの人に日常的に起こる可能性があるものであり、それほど危険なものだと感じていない人が多く見られます。しかし人間の手をよく見てみるとわかりますが、非常に複雑な構造をしているので、たかが突き指だと安易に考えることはやめた方がよいでしょう。
突き指の原因
突き指の原因は非常にシンプルなものではありますが、引き起こす原因は多数存在しています。まず最初に根本的な原因としては、外部から何らかのショックを受けることによって指の関節が腫れてしまうものです。
ボールを使用するスポーツで発症しやすい
一瞬のうちに一定の方向に強烈な圧力が加わることで、突き指の症状を発症することになります。具体的な事例を挙げると、転んだ時に指で支えることになったり、ボールをキャッチしようとして指をつくことなどが代表的な例としてあげられます。
突き指だから大丈夫という考えは危険
指は縦方向に力がかかった時に和らげる仕組みがありません。このようなことからただ腫れてしまっただけでは済まされずに、場合によっては腱が切断されてしまったり、剥離骨折につながるケースも見られます。突き指ぐらいだから大丈夫だと考えるのは危険だということです。
後遺症が残ってしまう可能性がある
十分に治療を受けなければ指の形状がゆがんだままになってしまったり、機能的にも問題が残ってしまう可能性も考えられます。一瞬でおこる症状であるため、何が原因なのか分からないケースもあるでしょう。
中には強引に引っ張り治そうとする人も見られますが、実は関節がねじれている状態であり、引っ張ることは悪化につながるため絶対にやってはいけません。
突き指でお悩みなら当院にお任せ下さい
突き指は、ボールを使用するスポーツで発症しやすく、十分な治療を受けなければ指が変形してしまったりと後遺症が残ってしまう可能性があります。早期治療が非常に大切になります。
当院では、痛みの原因を特定しその症状に合った最適な施術をご提案させていただきます。突き指でお悩みならペインセーブ接骨院にお任せ下さい。皆様のご来院をお待ちしております。